概要
ウィーガンドセンサは、複数のアプリケーションでパルスジェネレータとして使用されます。ウィーガンドセンサは外部電源を必要とせず、また可動する部品もありません。その代わりに、ジョン・ウィーガンド氏によって発見された小型ワイヤの特性を利用しています。ウィーガンドセンサ内のウィーガンドワイヤの磁化状態が変化すると、出力パルスが発生します。そのパルスは、回転カウンタの電源として使用することができます。
UBITOから提供されるウィーガンドセンサは、ウィーガンド効果を基本に置いた回転カウンタで、約10年に及ぶ経験、技術を反映しています。この高性能ウィーガンドセンサはSMD実装技術を使用して組み立てられ、アブソリュートエンコーダなどのアプリケーションで回転カウンタとして使用されています。