2022 .3.23
【NEWS】POSITALのキューブエンコーダ: 古い製造装置の最新化に最適
POSITAL最新ニュースをお届け
POSITALの2022年3月の最新ニュースをお届けします。
POSITALのキューブエンコーダ: 古い製造装置の最新化に最適
POSITALキューブエンコーダは、同社の汎用性の高い磁気式測定プラットフォームを中心に構築されています。キューブ内部の測定モジュールは、衝撃や振動、ほこり、湿気に強い堅牢なパッケージ内にあり、高レベルの精度と動的応答を提供します。また特筆すべきことに、これらの測定モジュールはプログラミングが可能です。
分解能(1回転あたりのパルス数)は、ソフトウェアを更新するだけで、メカニカルな構成を変更することなく、1回転あたり1~16,384パルス(PPR)の任意の値に設定することができます。同様に、パルスの方向や出力ドライバ(NPN)(HTL)(TTL)もソフトウェアで設定できます。デバイスがプログラマブルであることは、在庫管理が求められる流通業者やシステムインテグレーター、また機械メーカーにとって特に重要です。
プログラマブルなデバイスであれば、企業は比較的少量の「標準」モデルのデバイスを保持し、必要に応じてそれらを特定のアプリケーション向けにセットアップすることができるのです。
再発注の場合は、POSITALの国際間生産システムは非常に競争力のある価格で世界中のどこにでもほんの数日で製品を配送することができます。最小発注数量はたった1個からです!
●容易に取付け可能 – 特別な取付けブラケット等は不要
●耐衝撃・耐振動のあるハウジング
●UBIFAST設定ツールを介してインクリメンタルインターフェースや分解能を設定可能
●正確な位置測定に費用対効果のあるソリューション
●他のエンコーダからの容易な置換え
シンプルでコストパフォーマンスに優れた代替が可能
POSITALのキューブエンコーダは、サイズとインタフェースが同じ従来の角型エンコーダの置換えとして使用できるように設計されています。このため、故障や信頼性が低下した古いユニットをコストパフォーマンスよく置き換えることができます。POSITALのキューブエンコーダは従来の設計の特性を維持しながらも、最新の性能と耐久性を持ち合わせているため、新しいマシンにも適しています。
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