Hailo-8™プロセッサ搭載 ファンレスエッジAIビジョンシステムRSC100

Hailo-8™プロセッサ搭載 ファンレスエッジAIビジョンシステム

ARMベースのRSC100 (Plato)は、Hailo-8™エッジAIプロセッサを搭載しています。Hailo-8™エッジAIプロセッサは、ディープラーニングアプリケーションを効率的、インテリジェントかつ持続的に実行するための最大26 TOPSを備えています。RSC100 (Plato)には、16GB eMMCやPCIe x4 NVMeインターフェース付きM.2 Key M 2280 SATA SSDスロット、Micro SDスロットなど、重要なワークロードのパフォーマンス、密度およびスループットを最大化するための柔軟で機能的なストレージが搭載されています。デュアルGbEポートにより、IPカメラとLiDAR接続はビデオ分析のためのより広い帯域幅を利用することができます。さらに、フルサイズ PCIe Miniカードスロットを2つ、SIMスロットとM.2 Key B 3052を1つずつ備えており、Wi-Fi/Bluetooth、5G/4G/LTEおよび追加のストレージなどさまざまな周辺モジュールによって機能を拡張することができます。RSC100 (Plato)は、4K2KをサポートするHDMI 2.0ポートを1つ、デュアルGbE LANポート、デュアルRS-232/422/485ポート、デュアルCANbusポート、デュアルUSB2.0ポート、8-CH DIO、コンソールポートを1つ、WLANおよび5G/LTE用のSMA-typeアンテナコネクタ7つを含む、豊富なI/Oインターフェースを提供します。この堅牢なエッジAIボックスPCは、OVP、OCPおよび電源保護のためのリバースプロテクションを備えています。また、-20 ~ 70℃の温度範囲の過酷な環境で最大3 Grmsの振動に耐えることができ、エッジでの演算集中型AIアプリケーションに最適です。さらに、RSC100 (Plato)はLinux OSをサポートしています。

主な特長

・ Hailo-8™ AIプロセッサ搭載、最大 26 TOPS
・ スマートシティアプリケーションに最適な高度AI機能
・ GigEカメラおよびLiDAR接続用デュアルGbE
・ デュアルCOM/デュアルCANbus/8-CH DI/DO
・ Wi-Fi/Bluetooth/5G/LTE ワイヤレス接続をサポート
・ -20°C ~ 70°Cの広い動作温度範囲に対応
・ Linuxをサポート

※本製品の仕様は予告なく変更になる可能性があります。

本体

アクセサリ