POSITAL

エナジーハーベスティングによるバッテリーレスエンコーダを提供


ブランドストーリー

FRABAグループの本社はオランダにあります。 その歴史は1918年に遡り、同社の前身であるFranz Baumgartner Elektrische Apparate GmbHがリレーを製造するためにドイツのケルンに設立されました。 それ以来、同社はモーションコントロール用の産業用センサ製品および産業用ドアやその他の移動機器用の安全センサの開発において、トレンドをリードする役割を果たしてきました。 FRABAは、ヨーロッパ、北米(ニュージャージー州)およびアジアの子会社、そして世界中の販売および流通パートナーと共にグローバル展開しています。

FRABAグループのPOSITALブランド製品ビジネスユニットは、モーションコントロールおよび安全保証システム用のセンサを設計および販売しています。 製品には、ロータリーエンコーダー、傾斜計、リニアセンサー、多種多様なアクセサリーが含まれます。 これらの製品は、製造から鉱業、農業、エネルギー、医療まで、幅広い環境の機器で使用されています。

POSITAL製品は アナログ、各種シリアルインターフェースに対応し、様々なセンサの取り付け要求に応えるために450万通り以上の製品構成を有しながらも、競争力のある価格で短納期で提供できる生産管理システムのもとで製造されています。
POSITALのエンコーダは、バックアップバッテリやギヤを使用しないウィーガンドセンサ技術を採用しており、マルチターンアブソリュートエンコーダは15年以上の製造、販売実績を持ち、その経験から近年では各種モーターや減速機に搭載可能なキットエンコーダも提供しています。傾斜計は、デジタル制御化が進む建設機械の用途に適した傾斜計が脚光を浴びています。

 

主な採用アプリケーション
・ロボットシステム
・電力など各種インフラ
・ファクトリーオートメーション
・医療システム
・電気モーター