2021 .11.5

第7回 鉄道技術展に出展します

 

ケーメックスONEは幕張メッセで開催される第7回 鉄道技術展に出展いたします。

 

ケーメックスONEブースでは、Axiomtek社のパネルPCで実現する堅牢な運転席の制御・管理システムのデモキットを展示します。実機に触って運転席での状況をその目でご確認ください。また、VIVOTEKのIP監視ソリューションを活用した列車内外でのセキュリティ監視システムもご提案いたします。

隣ではネットワークインフラストラクチャの世界的プロバイダーMoxaがブース出展いたします。
車載CCTV/PIS/TCMSソリューション、列車-地上間のWLANソリューション、鉄道沿線の状態監視向けネットワークソリューションの3点にフォーカスし、IP通信ネットワークを活用した最新の列車通信技術を展示紹介します。

 

車載CCTV/PIS/TCMSソリューション
現代の列車では、旅客の安全で楽しい旅を保証するため、CCTV(監視カメラ)、PIS(乗客案内システム)、TCMS(列車制御監視)といった複数の鉄道システムが運用されています。Moxaは列車の円滑な運行を実現するため、鉄道規格EN 50155に基づき、車載システム毎に異なる要件を満たす多様な製品を提供しています。このためお客様は、1つのサプライヤーにソリューションを統合することができます。同展では、有線/無線デバイス、汎用性の高いコンピューティング機器やリモートI/Oなど、車載用途に向けたネットワーキングおよびコンピューティングのソリューションを展示します。

 

列車-地上間のWLANソリューション
乗客用WiFiやCCTVなど列車-地上間アプリケーションの多くでは、列車と沿線との間に双方向無線通信の技術が不可欠です。Moxaは、途切れない通信システムの要件を満たすために、無線LANおよび車載無線ゲートウェイを提供しています。同展では、鉄道沿線に設置し、列車-地上間の双方向無線通信を実現する無線APおよびWLAN製品を展示します。

 

鉄道沿線の状態監視向けネットワークソリューション
線路沿いで使用される沿線用信号および通信システムは、データを収集してコントロールセンターに送り返すために大規模なネットワークを必要とします。また一部のシステムでは、スムーズな日常の運行を保証するために、防災を目的とした気候や環境のデータのほか、線路のポイントや踏切からのデータを収集する必要があります。こうした要件を満たすため、Moxaは鉄道沿線規格EN 50121に準拠した製品を提供しており、同展ではイーサネットスイッチやリモートI/Oを展示します。

 

Moxaニュースリリースはこちら

 

ご来場を希望される方には弊社より招待券をお送りいたしますので下記よりご用命ください。

 

 

 

<開催概要>
2021年11月24日(水)~26日(金)
午前10時~午後5時

 

<会場>
幕張メッセ
ケーメックスONE G-24
Moxa G-23

鉄道技術展 公式サイトはこちら

皆様のご来場お待ちしております。