2021 .10.4

EDR-G9010シリーズ:最前線ネットワークの防御

 

新しいオールインワン産業用セキュアルータEDR-G9010シリーズ

サイバーセキュリティの問題は増え続けており、産業用の制御システムは以前よりもターゲットとなってきています。ITシステムが不正アクセスされた最近のケースでは、資産の所有者は、すべてのシステムをシャットダウンする以外にさらなる被害拡大を防ぐ選択肢がなかったことがわかりました。OTとITが融合するにつれて、産業用制御システムとインフラストラクチャを保護するために、最前線のネットワーク防御を堅牢に構築することが不可欠になるといえます。

Moxaは、産業用アプリケーションを保護する高度なセキュリティと高いパフォーマンスを備えた、産業用のオールインワンファイアウォール/NAT/VPN/スイッチ/ルータであるEDR-G9010シリーズでその答えを引き出します。

 

 

産業用ネットワークの多層セキュリティを構築

 

ネットワークセグメンテーション

低遅延のデータ通信を確保し、すべてのシステムの有効性を維持することを当初の目的とするフラットなネットワーク設計は、現在、OTネットワークにおける主要なセキュリティ上の問題となっています。パフォーマンスを犠牲にすることなくリスクを最小化するために、適切なネットワークセグメンテーションを実行することが重要です。

重要な資産を保護するには

産業侵入防止システム (IPS)
仮想パッチ
ハードウェアバイパス

セキュリティ境界を構築するには

高帯域幅
冗長性メカニズム
産業用プロトコルのDPI

 

 

セキュアリモートアクセス

リモート接続は、産業通信に不可欠なものとなっています。しかし、リモートデスクトッププロトコルの利便性に反して、接続セキュリティは見落とされがちです。安定した接続スループットを確保しながらエッジセキュリティを強化するには、セキュアなリモートアクセスチャンネルを構築することが重要です。

 

ネットワークアドレストランスレーション(NAT)

IPアドレスは重要な資産へのゲートウェイと考えてみましょう。社内資産を保護するには、すべてのデバイスに、単一のパブリックIPアドレスで通信するプライベートIPアドレスが必要です。しかし、IPアドレスの管理は厄介なタスクです。また、パブリックIPアドレスは、悪意のある攻撃者にさらされる可能性があります。そのため、重要な資産のIPアドレスをより効率的に管理する仕組みが不可欠です。

 

あらゆる産業アプリケーションに最適

 

高いセキュリティと高いスループット

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