導入事例:ETCガントリーのデータと画像収集 の信頼性向上
ETCガントリーへのMoxa導入事例
自動料金収受用の新しいETCガントリーが一般道路料金システムに設置されました。この料金所では、車両検知と料金徴収装置からデータを収集し、遠隔のオペレーションセンターへのバックホールとして沿道のキャビネットにアップリンクできるイーサネットスイッチが必要でした。
システム要件
•オープンな道路環境で確実に動作する耐久性を備えた産業グレードのデバイス
•アップリンクビデオストリームに100 mを超える距離で接続し、道路脇のキャビネットにセンサーデータを送信
•設置が簡単で信頼性が高く、ガントリーのメンテナンス時間を最小限に短縮
Moxaのソリューション
EDS-2010-MLは、MTBFが200万時間を超え、かつ-40~75°Cの広い温度範囲で動作するように設計されています。8つのイーサネットポートは、ガントリー上の装置への接続に最適です。また、2つのギガビットコンボポートは光ファイバを使用して、長距離のデータやビデオストリームを地上のコントロールキャビネットに転送します。
その他さまざまなアプリケーションで活躍するEDS-2000シリーズの採用事例を多数ご紹介しています。PDFをダウンロードしてご確認ください。
2025 .2.17